以下のブログは、2019年の下書きに残されていたもの。
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私のこの半年間は、息を付く間もなく嵐のように過ぎ去っていった。
私はこれまでの20年間、ことあるごとにブレーキを踏んで外の世界との遮断を選択してきた。誰の顔も見たくない、誰の声も聞き入れたくない、とただただ感情的に泣きながら布団を被るのだった。でもいま思えばその瞬間わたしは自らが抱えた負の感情に真っ直ぐで、真っ向から向き合っていた。全力で自分の中にある嫌な気持ちを受け止めていた。それがなかなか難しいことなのだと私はこの半年間で知ったのである。
自分の顔が嫌いで外に出られなかったあの日々も決して無駄じゃなかったということです。
人を好きになるのに見栄は要らないということ。
誰もが誰かを傷つける権利など持っていないこと。